今日の国会本会議では、与党・人民党がまとめた「国会議長任命に関する決議案」が審議された。

本案は、たったの1日という驚異的な早さで採択。前日の人民党役員会は、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル内閣官房長官を国会議長に充てる人事案を決定。それから、国家組織委員会の採決、本会議決定を得て成立された。

一方、政府は現内閣官房長官の職務移転に伴い、後任人事を調整しなければならない。現段階で、最も有力視されているのは、人民党若手議員のオユン・エルデネ氏である。