新ウランバートル国際空港とウランバートル市を結ぶ高速道路の開通式典と同空港運営事業権契約の署名式典が7月5日、個別に行われた。

開通式典には、オフナー・フレルスフ首相、ビャムバスレン・エンフアムガラン道路・運輸開発相、邢海明在モンゴル中国大使など、関係者らが出席した。高速道路の起工は2016年。全長32.2㎞、幅31㍍、6車線で、ヤールマグ・インターチェンジからフシギーン・フンディーの新国際空港を結ぶ。

一方、同空港運営に関する事業権契約は、日モ合弁会社「ニュー・ウランバートル・インターナショナル・エアポート」と国家開発庁との間で署名された。式典には、高岡正人在モンゴル日本大使、日本企業連合、モンゴル側の関係者らが出席した。