ウランバートル行政監察局は6月26日、バヤンズルフ区にある大手ディスカウント・ストア、イーマート第1号店へ立入し、火災後残された商品、約83.4㌧分を廃棄処分としたことを明らかにした。

行政監察官は、今月8日に突然発生した火災後、店舗内で残された食材や化粧品等に関して保存状況を確認した。高温度で溶けるなど破損が著しい商品に関しては廃棄された。

今月8日、この店舗で火災が発生。その後、経営側が当分の営業停止を表明していた。火災原因はまだ公表されていない。