5月3日、国立再生可能エネルギー機構が、電気自動車の充電を完全に太陽光発電で賄える、国際基準を満たす駐車場を、初めて設置した。

この駐車場は、社用車と電気自動車の普及を願って一般車の充電も行う。充電は、自然環境にやさしい技術を周知するキャンペーン中にしばらく無料という。

これは同機構が始めた、自然環境にやさしい、再生可能エネルギーによる発電とその普及を図り、すべての行政機関の中でエコ・モデル機関を目指すべきく、新たな取り組みである。この取組実施からもう半年以上が経つが、社用車に電気自動車の活用により、ガソリン代だけで、約600㍑分の120万トゥグルグを節約できたという。また、社内消費電力の6割を再生可能エネルギーで賄っており、金額的に約34万5000トゥグルグの電気代節約に繋がったという。