モンゴル銀行は4月29日、金買取量が今年明けから4月25日時点までに約1.6㌧に留まったと発表し、金買取量は前年比、約48%減という低迷ぶりだとした。

同行は「金ロヤルティ-率を定める法案成立が長引きたため、金売却が落ち込んだ」との 見解を示している。一方、当該ロヤルティー5%措置が施行されてから、買取量は前年同期比11%増の837㎏である。事業者の金売却意欲が回復したという。