保健省が8日、バヤンズルフ区にあるシンガポール学校(SSM)の生徒など計83人が腹痛や下痢などの症状を訴えた集団食中毒事件で、原因が給食に混入していた赤痢菌の可能性が濃厚と発表。

保健当局の関係者によると、同校では4月5日以降、症状を訴える生徒らが相次いでいた。生徒ら全員軽症で、快方に向かっているという。