今国会は2日、幕を閉じた。 今期中、本会議が31回、常任及び非常任委員会が92回開かれ、新法案5件、改正法案25回、計46件の法律案が可決されという。

ゴムボジャブ・ザンダンシャタル新国会議長は閉会挨拶に立ち、「政治的な行き詰まりで、本会議は9回延会となったが、会期中、2019年度の国家予算など重要法案が問題なく成立した」と強調した。

この日の本会議では、内閣が提出した「内閣官房長官任命に関する決議案」、辞任した教育大臣と道路・運輸開発大臣の後任人事案をそれぞれ審議、当該案件も可決された。

与党・人民党は、内閣官房長官の後任に若手政治家のロブサンナムサライ・オユンエルデネ議員、教育・文化・科学・スポーツ大臣にヨンドンペレンオレイ・バータルビレグ議員、運輸開発大臣にビャムバスレン・エンフアムガラン議員をそれぞれ推薦していた