財務省は14日、2018年度の一般会計歳入・歳出決算額の推移を発表し、史上初の10兆トゥグルグ超え、だと強調した。

チメド・フレルバータル財務大臣は「2018年度の歳入は前年比25%の増収となる。また、一般会計総額は9兆2000億トゥグルグ。これに加えて、安定基金の2070億トゥグルグ、『未来の遺産』の約6200億トゥグルグを加算すると、歳入は10兆を超える」と記者会見で述べた。続けて、財務大臣は「歳出は9兆2000億トゥグルグで、一般会計収支は2012年以来、10年ぶりの120億トゥグルグの黒字に転じた」と財政黒字を強調した。