ゴンボジャブ・ザンダンシャタルが6日、ニール・セーカー駐モンゴル国際通貨基金(IMF)代表を迎え、モンゴルの財政や金融部門など経済情勢について協議した。内閣が伝えた。

会談で、ザンダンシャタル官房長官は、IMF拡大信用供与措置では経済成長加速、投資増加、財政均衡などの定量的効果が表れている、との見解を示し、「緊縮財政と経済多角化を引き続き図る」と方針を明らかにした。